こんなの知ってた?機械的時計の歴史と保管方法


意外と知らない機械的時計の歴史

機械的時計といえば高級というイメージがあると思います。機械的時計は17~18世紀にオランダやスイスなどのヨーロッパ地域が中心となり発展させました。振り子式や機械の構造が発達するにつれて小型化が進み、懐中時計のように持ち運びできる大きさの時計が開発されたのが腕時計の先駆けと言われています。当時懐中時計のような携帯できる形の時計は、一般には普及しませんでした。聖職者や貴族などの当時の権力者と呼ばれた人々が、その権力や財力の証として身に付けているものだったようです。元は聖職者や敬虔な信徒が祈りの時間を知るために時計を携帯しましたが、聖職者が権力を持った社会ではその「時を知らせるもの」も権力の証とされていたようです。

機械的時計の魅力ってなに?

機械的時計の魅力はなんといってもその構造にあります。ゼンマイを巻くことで針が進むため、絶えず部品が動く音がしています。現代では一般的に用いられるようになったクォーツ式の時計はコチ、コチと1秒ずつ針が動く音がしますが、機械的時計は秒針は止まることなく動いています。文字盤の下で機械が動いているのを感じられる機械的時計は、その生命の息遣いに似たものがあるのが魅力と言えるでしょう。

機械的時計の保管方法とは?

機械的時計はとても繊細です。そのため保管する際にはその方法に注意を払いましょう。まず保管する際は専用のクロスなどでしっかりと汚れを落としておきます。水洗いは内部に腐食などが生じる可能性があるので行わないようにしてください。汚れや皮脂を落としたら直射日光の当たらない所で湿気を避けて保管しましょう。また磁気も誤差の元になるので、テレビなどの電子機器には近付けないように保管するようにするのがおすすめです。

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